今回は、牛乳パック+紙コップ工作「船」の作り方をご紹介します。
とってもカンタンで、小さい子供でも、楽しく取り組めるのでおすすめです。
紙コップと牛乳パックなど身近にある材料で、幼児でも簡単に工作できます。
夏休みやおうち時間に、ぜひ子供たちとご一緒に作ってみてくださいね。
夏の水場や、お風呂の中でも遊べます♪
牛乳パック工作「船」をつくるときの材料は?
工作で船をつくるときに用意する物は下記のとおりです。
- 牛乳パック 1000ml 1本
(今回は、豆乳パック 900mlを使用しています。) - 紙コップ 1個
- ストロー 1本
- 布テープ 適量
- ボンド 適量
- セロハンテープ 適量
- ビニールテープ、油性マジックペンなど 飾り付け用にお好みで
プール、海での遊びの定番「船」(^^)
カラフルな紙コップで作ってみても可愛いですよ。
色とりどりの船を作って元気に遊んだら、楽しみながら考える力が身に付き、親子の思い出も増えますね!
お子様のお好きな色で作ってみて下さいね。
油性ペンで模様を描いたり、船の名前をつけて書いてみても楽しいですよ。
今の時代、100均でおもちゃを買うご家庭も多いと思います。
それもすてきなことですが、頭と手先を使って、子供と一緒にハンドメイドを楽しむこともお勧めですよ。
幼稚園くらいの子供でもカッコいい作品が作れるのでお勧めですよ。
ぜひ、お子様とチャレンジしてみてくださいね。
牛乳パック&紙コップ工作 船の作り方~幼稚園の子どもでもカンタンに作れます~
1. 船の本体を作ります。
牛乳パックを図のように切ります。
後ほどテープで補強するので、だいたいでOKです。
切りたい寸法を測り、牛乳パックに、ペンで線を引きます。
引いた線よりも1cmくらい上を荒裁ちします。
荒裁ちしたら(大体のところで切ったら)、牛乳パックに引いた線の通りに丁寧に切ります。
2. 1.で作った牛乳パックの船の底をセロハンテープで止めます。
3. 船全体を布テープで巻きます。
テープの色数が多いほど豪華になります。
4、 船の後ろに穴をあけます。
カッターで船の底に四角く穴をあけた後に、ボールペンの先でグリグリすると、綺麗にできます。
5.紙コップで、船の本体の上を作ります。
まず、紙コップの真ん中あたりに油性ペンで丸を書いて、船の窓を描きます。
6.紙コップのつぎめの下の部分に、ストローがとおるくらいの穴をあけます。
7.牛乳パックで作った船の穴と、紙コップで作った船本体の上の穴に、少し短く切ったストローを通します。
紙コップの底と、ストローを通した穴にボンドをつけて、牛乳パック・紙コップ・ストローをそれぞれ接着します。
8.牛乳パック・紙コップ・ストローにつけた、ボンドが乾いたら完成です!!
紙コップに水を入れると、ストローから水が出てくる力で進みます♪
それによって船の進む勢いが変わるので、微調整するとなお良いです。
これなら、小さなお子様も、簡単に大人と一緒に工作できそうですよね?
ぜひ、作ってみて下さいね(^^)
牛乳パック工作 船の作り方 お風呂でもあそべる船のおもちゃは夏休みの工作にもオススメ♪
上記でご紹介した紙コップの船は、簡単ですがとっても見栄えのする仕上がりです。
私も作っていくうちに、愛着が湧きました。
キラキラのマスキングテープを貼ったり、油性ペンでイラストを描いたり、シールを貼ったり、旗を立てたり、工夫次第で色々楽しめると思います。
工作が好きな子供たちなら、作っているうちに、夢中でこだわり始めてしまうかもしれません。
夏休みの工作にもオススメです!
たくさん牛乳パックをとっておいて、ぜひ楽しんでみてくださいね♪
それから、ボンドが乾くまでにある程度時間がかかるので、船を使いたい日の前日までに作っておくのがおススメです。
また、長い夏休みだけではなく、外出しづらい日も多いですよね?
おうち時間も長いです。
ですが、子供は元気いっぱいで退屈してグズグズ…
そんな時は、ぜひお家にあるもので、船を作ってみてくださいね。
自分で手を動かすことで、
と考える力が養われます。
牛乳パックと紙コップの工作 進む船の作り方まとめ
今回は、牛乳パックと紙コップで簡単に船を作る方法をご紹介しました。
小さい子供でも簡単に作れる作品ですが、ハサミやカッターを使う部分は、ママが手伝って一緒に安全に作ってあげましょう!
すぐにネットで市販品を購入しても良いですが、こうして子供と手作りの工作をするのも楽しくてお勧めですよ♪
子供時代はあっという間です。せっかくの親子の交流時間としていかがでしょうか?
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。