今回は、自由研究にもピッタリな『手作りコリントゲーム』の作り方をご紹介します。
小学生の自由研究の工作にはもちろん、幼児でも簡単にできる『手作りコリントゲーム』の作り方を１つ１つ画像で解説しました。
ぜひ参考にして、楽しい工作をしてみてくださいね。
コリントゲームの作り方 材料と道具
コリントゲームを作るとき必要な材料と道具をご紹介します。
材料
- ティッシュの空き箱
- ペットボトルのキャップ
- 色画用紙や折り紙
- ストロー
- 輪ゴム
- アルミホイル
ほぼ全ての材料が家にあるものか、100均でそろうものばかりなので、すぐに始められます。輪ゴムは写真では細いタイプですが、太い方がしっかり固定できるのでオススメです。
アルミホイルでコリントゲームのボールを作りますよ♪
道具
- ハサミ
- セロテープ
- ボンドや接着剤（プラスチックも接着できるもの）
- カラーペン
注意点としては、普通の糊ではくっつかないので、プラスチックも接着できるボンドや接着剤を用意してくださいね。
自由研究にもピッタリ♪コリントゲームの作り方
自由研究にもピッタリのコリントゲーム。
1. ティッシュ箱の上面と側面右下1.5㎝を切り取ります。
切り取った上面は後で使いますので、残しておいてくださいね。
2. ティッシュ箱内側の底と側面に、色画用紙や折り紙などを貼ります。
絵を描きたい時は、先に描いておきましょう。
3. ボールを通るくらいの幅の位置に、長さ15cmのストローを付けます。
その後はお好みの形で、ペットボトルのキャップや短く切ったストローでボールの通り道を作ります。
のちほど4でゴールを作るので、下部3cmほど残しておいてくださいね。
4. 箱の下から3㎝の所に、1.で切った箱の上面を使って、得点の異なるゴールを3、4ヵ所作ります。
得点はゴールごとに変えておき、なかなか入らなかった所を高得点にしました。
5. 直径1㎝位の小さいボールを作ります。写真ではアルミホイルを丸めて作っています。
6. ボールを打つ棒と、箱の側面に輪ゴムを写真のように取りつけます。
また、1.で切り抜いた箱の上面から長方形に切り取り、写真のようにベルトのようにストローの上につけます。この一手間でボールが打ちやすくなります。
表から見た写真
側面からみた写真
7. ボールの飛び出し防止の役割も兼ねて、残った材料も貼り付けます。
完成しました！
コリントゲームの作り方は簡単♪小学生だけでなく幼児でも！
上記でご紹介したコリントゲームの作り方は特に難しい工程はありません。
強いて言うなら、発射台のボールを打つストローの取りつけにはコツがいりました。
輪ゴムを引っ張りすぎると、ボールが勢いよく外に飛んで行ってしまうので、ゆるめにつけます。私は、なかなか加減が決まらず、何度か調整しました。
6.でつけたベルトがストローを固定する役割を果たしています。点数を決めるときや、ストローの向きや長さは、家族に試してもらいながら少しずつ調整しました。
他の工程はとても簡単なので、幼児の子供でもできますよ。
ティッシュ箱に貼り付ける画用紙やペットボトルのキャップに絵を描いたり、好きな位置にストローを貼ったりして自由に工作を楽しんでくださいね。
手作りコリントゲームの遊び方
手作りコリントゲームの遊び方は簡単。ボールを転がして点数を競います。
ストローを引いて…離すだけ！
材料に関しては、
- ペットボトルのフタの代わり⇒食器洗いスポンジや発泡スチロールなど
- ストローの代わりに⇒トイレットペーパー芯
- ティッシュ箱の代わり⇒段ボール
など、揃えやすい材料に替えて作れます。
色々なコリントゲームが出来るのも楽しいですよ。
手作りコリントゲームの作り方まとめ
コリントゲームは昔から『ピンボールゲーム』『スマートボール』などと呼ばれ、世界中で楽しまれてきたゲームです。
今回ご紹介しました手作りコリントゲームの工作は、子供でも簡単に作れるのに、かなり楽しい遊びになりました。
作るのは細かな調整が必要になりますが、遊びの仕組みはシンプルなので、幼児でも一緒に楽しめると思います。お好みの材料やデザインで、ぜひオリジナルのコリントゲームを作ってみてくださいね。
