今回は、トイレットペーパーの芯を使ったロケットの工作をご紹介します。
材料も、トイレットペーパーの芯・輪ゴム・割り箸だけで手作りできちゃうので、とっても簡単♪お金をかけずに気軽な工作で、ロケットを飛ばすこともできます。
輪ゴムと割り箸がトイレットペーパーの芯のロケットを飛ばすのに、ひと役買ってくれるんですよ。
翼をつけてかっこいいロケットや、キラキラ流れ星のようなかわいい星の折り紙を貼ったロケットなど、アレンジも無限大♪
あまり時間もかからず簡単に作れるので、小学生の夏休みの自由研究にもオススメですし、幼児の子供でもパパママに手伝ってもらえば、自分で手作り工作できますよ。
トイレットペーパー芯のロケット工作|輪ゴムと割り箸でよく飛ぶ♪
トイレットペーパーの芯を使ったロケット工作では、輪ゴムと割り箸を使用すると、よく飛ぶロケットを作ることができます。
トイレットペーパーの芯も、輪ゴムや割り箸も、どれもどこのおうちにも必ずあるものですよね。
用意する道具
- はさみ
- のり又は両面テープ
- セロハンテープ
- カラーペン、色えんぴつなど(折り紙に絵を描く時に使います)
用意する材料
- トイレットペーパー芯 1個
- 新聞紙 3~5枚
- わりばし 1膳
- 輪ゴム 2本
- ビニールテープ、マスキングテープなど
- 折り紙
どこのおうちにも必ずある材料【トイレットペーパーの芯・割り箸・輪ゴム】さえあれば、あとはどんなデザインのロケットにするかによって、折り紙やマスキングテープなどお好きな材料を使用してくださいね。
トイレットペーパーの芯工作|ロケットの作り方
1.まず、ロケットの本体を作ります。トイレットペーパー芯に折り紙などで飾りつけをします。
2. ロケット風に作る時は、翼や窓もあると、よりロケットらしくなりますね。
2つ目のロケットとして、折り紙で星を切り抜いて貼って、流れ星をイメージしたロケットも作りましたよ♪
3. ロケットを飛ばすための棒を作ります。重ねた新聞紙をきつめに巻いて、セロハンテープで留めます。
4. 棒にテープを巻きつけ、頑丈にします。色つきのテープ(マスキングテープやビニールテープ)で巻くときれいです。細いテープで、しま模様にしてもよいですね!
5. 輪ゴム2本を結び、割り箸にテープでとめます。
6. 新聞紙の棒のはじと、5.て作った輪ゴムの先をセロハンテープで留めます。
7. 1.で作ったトイレットペーパー芯のロケットを棒に取り付けたら、完成です!
トイレットペーパーの芯で作ったロケットの飛ばし方
1、飛ばす準備をします。新聞紙の棒は、輪ゴムと割りばしが付いた方を先端にして持ちます。
2. 棒の先の方から、トイレットペーパーの芯で作ったロケットを通します。その際、輪ゴムはロケットの内側を通します。割りばしは外側にして、発射するまで持っておきます。
3. 割りばしを持つ手を離したら、ロケット発射です!
トイレットペーパーロケットを工作して幼児・子供と遊ぼう♪
トイレットペーパーの芯でロケットを子供と一緒に工作してみて、作るだけでも楽しかったですが、実際に飛ばしてみるとさらに楽しかったです。
的を作ってロケットを飛ばす的あてをしたり、何個か作ってお友達と飛ぶ距離を競争したりと、工夫次第で遊びがもっと広がり、さらに楽しめますよ。
棒や割りばしの長さを変えてみて、どっちがよく飛ぶかな~?と比べたり、作った棒にトイレットペーパーの芯ではなく、ラップの芯など、別の空き箱をセットして飛ぶか試したり…1つの工作から色んな楽しみが見つけられます。小学生くらいの子供の夏休みの自由研究にもピッタリですよね。
とっても簡単なので、我が家では幼児の長男でも大好きなロケットが作れて、すっごく満足そうでした^^
かっこいいロケットをつくる!
素材が軽いので、家の中でポンと飛ばせるのも良いですね。
トイレットペーパーの芯工作|ロケットの作り方 まとめ
今回はトイレットペーパーの芯を使ってロケットをつくる工作をご紹介しました。
トイレットペーパーの芯や輪ゴム・割り箸・新聞紙という身近な材料が、シンプルながら大人も子供も楽しめる飛ぶロケットに大変身!
簡単に作れますので、幼児や小学生など幅広い子供におすすめの工作です。ぜひロケット工作にチャレンジしてみてくださいね。