今回は、『数字と絵のかわいい数字カード』を、色画用紙で簡単に手作りする方法をご紹介します。
楽しくお子様に数字を学んでもらえるので、幼児の知育にもピッタリです。
幼稚園や保育園での利用だけでなく、特別支援教育や、高齢者施設でのレクリエーションにもいいですね。
分かりやすく解説しましたので、ぜひ作ってみてくださいね。
数遊びのゲームで幼児を数字に強くできる♪
将来を考えると、数字に親しんでおいてほしいと思うご家庭は多いはず。
でも、市販の数字の知育玩具はなかなかのお値段です。(送料込みで1,000~8,000円くらい)
でも、低コストで作れる数字カードなら、処分しても、他の子にあげても、大丈夫♪
ぜひ、お気軽に作ってみてくださいね!
数字と絵つき『お花の数あそび』手作りカード 用意する物
- 厚紙 約50cm×35cm
- 色画用紙 (カード表用・裏用)各約50cm×35cn、その他 各適量
- クラフトパンチ (お花を作るときに便利)
- ハサミ
- カッター
- カッターマット
- のり
- チラシ(あると糊付けの時に便利)
- 色鉛筆など お好みで
- 定規
もしも細かい作業を飛ばしたいときは、お花をシールに変えたり、数字は手描きしたりするのもオススメです(^^)
お子様の手の大きさによって、カードの大きさを変えても良いですね。
ぜひ、子供の好きな色で作ってみて下さいね♪
1から10まで お花の数字カードの作り方
1.カードの本体を作ります。
色画用紙に完成サイズの線を引きます。(カード10枚分)
厚紙に貼ります。裏側に、別の色の色画用紙を貼ります。
2.乾いたら、カットします。
3.木のパーツを作ります。
色画用紙に木のモコモコを描いて、切り抜きます。
4.木の幹と、数字も同様に用意します。お花をクラフトパンチで抜きます。
5.カードに、木の幹を糊付けします。
6.木の葉っぱ部分のモコモコを糊付けします。
7.数字を糊付けします。
(6と9を間違えやすいので、それぞれの数字の下に、傍線を引くと分かりやすくなります。)
8.数字に合わせて、お花を糊付けします。
9.乾いたら完成です!!
10.裏表、お花の数と数字が対応しているので、視覚的に理解できます♪
これなら、カンタンにできそうですよね?
ぜひ、作ってみて下さいね(^^)
数字遊びのねらいは自然に数字に親しむこと♪
お花が5つあることが「5」、それは「ご」と読む。
小さな子どもには、それは大発見です。
お花の数が数えられるようになったら、ステップアップ。
数字のほうを見せて、お花がいくつあるか描いてもらったり、
おはじきをその数だけ集めてもらったりして遊べます♪
できたらいっぱい褒めてあげてくださいね。
おうちにあるもので手作り♪お花の数あそびカードのまとめ
今回は、簡単にできる画用紙工作『数字遊びカード』お手作りする方法を、ご紹介しました。
ママがお手本でやってくれたことを、見よう見まねでまねっこ。
クイズみたいに楽しんでみてくださいね。