今回ご紹介するのは、0歳後半~1歳くらいの子供がエンドレスで遊び続けるおもちゃ『ぽっとん落とし』です。
おうちにある道具だけで、簡単に『ぽっとん落とし』を手作りします!
ぽっとん落としは、グングン発達する赤ちゃんの指先の機能の発達にもとっても良いんですよ!
手作りのおもちゃの中でも『ぽっとん落とし』は、作り方もカンタンです。
様々な機能の成長も期待できるのでぜひ作ってみてくださいね♪
我が家のもうすぐ1歳になる0歳児も挑戦しましたよ~!!
手作りのおもちゃぽっとん落としを作ろう
それでは、さっそく手作りおもちゃ『ぽっとん落とし』を作ってみましょう!
『ぽっとん落とし』は、0歳1歳の赤ちゃんだけでなく、幼児になっても遊び方は簡単なのに、なぜかハマってしまうのですよね。
うちでも、0歳児の娘用に作ったら、3歳児の息子も横取りして遊んでいました(笑)
【手作りおもちゃ】ぽっとん落とし 用意するもの
- 大き目のタッパー
(透明、半透明のもののほうが落ちる様子が見えるのでオススメ) - ペットボトルのふた
- ビニールテープ
- カッター
- はさみ
- 油性ペン
『ぽっとん落とし』のおもちゃは、おうちにあるものばかりで手作りできますよ。
ビニールテープは、粘着力が強くしっかりしています。
タッパーも大き目の方がわかりやすいですが、ここまで大きいサイズのタッパーでなくても作れます♪
ポットン落としの作り方【簡単】
1.まずは、ポットン落としの落とすおもちゃを作ります。
ペットボトルのふたを二つ、ビニールテープでくっつけます。
2.次に、ポットン落としの容器の準備をします。
タッパーのふたにペットボトルのふたをあてて油性ペンで切り抜き用の線を書き、カッターで切り抜きます。
切り抜いた穴にビニールテープを貼り、安全に遊べるようにします。
3.これで、ポットン落としの完成です。
手作りおもちゃ『ポットン落とし』のアレンジ方法
ペットボトルのふたは小さめなので心配な方はふたを3つなどに増やしてみると安心かもしれません。
タッパーのふたは柔らかいものを選ぶと切り抜きやすいですよ
【オススメアレンジ1】スズやビーズを入れてあそぶ
ぽとんと落ちた時に音がなると落ちたことがわかりやすく耳にも刺激があり、なくても十分楽しめますが、ミニマラカスにもでき遊びが広がると思います。
【オススメアレンジ2】タッパーに画用紙で模様を描いてあそぶ
また、動物やキャラクターの口に入れられるように画用紙等でタッパーに貼り付けても興味を持たせられると思います^^
「くまさんのお口にあーんしてみてね」等声をかけて遊びに入りやすくしてみてください♪
ポットン落としは、0歳1歳さんの指先だけでなく様々な発達に良い知育のおもちゃ♪
ポットン落としは、0歳・1歳頃の赤ちゃんにピッタリの知育おもちゃ。
遊べる月齢の目安は、早ければお座りが安定した頃からです。
ぽっとん落としのおもちゃで遊びながら、
- 手に持ち、
- 目で見て、
- 目標の場所に入れる
という“手と目の協調性”が発達します。
この“手と目の協調性”の能力がどんどん発達することで、より高度な遊びが出来るようになります。
運動機能の成長にもつながっていきますよ♪
「どうしたらこのあなにはいるんだろう?」
と大人であればただ穴にいれて落ちるだけのことでも、子どもにとっては自然と「なんで?」と考えるものの一つとなります。
なんで?が子どもの『繰り返しハマる』につながります。
きっと面白いはず^^
手作りのおもちゃ『ぽっとん落とし』の簡単な作り方 まとめ
今回は、手作りおもちゃ『ぽっとん落とし』の簡単な作り方をご紹介しました。
1歳前後くらいから楽しめ、幼児になっても遊びたくなってしまうものなので兄弟で楽しめることも多いです。
我が家でも、3歳の息子と0歳11ヶ月の娘が、『ポットン落とし』の取り合いしていました。
一丁前におもちゃの取り合いができるくらいの月齢(自我が出てきた)なぁ、とも感じますが・・・・
手作りおもちゃの『ぽっとん落とし』は、本当にすっごく簡単なのでぜひお試してみてくださいね!