折り紙で作る雛人形の五人囃子の折り方作り方をご紹介します。
お雛様・雛人形の五人囃子といえば、歌の中にも登場するので子供にもなじみ深いのではないでしょうか？
とはいえ最近の雛人形はお内裏様とお雛様だけで飾るものも多いですよね。
そこでオススメなのが折り紙の五人囃子です！
簡単な折り方なので家族で手作りするのにも最適ですよ★
ぜひ折り方を覚えて作ってみてくださいね！
五人囃子の折り紙の折り方＊用意するもの
折り紙でつくる雛人形の五人囃子の折り方で用意するものは下記のとおりです。
折り紙
- 15cm×15cmの折り紙
好きな色×5枚(体) - 3.75cm×3.75cmの折り紙
黒色×10枚(髪の毛と楽器/楽器なしの場合は5枚のみでOK)
雛人形の五人囃子の折り方では折り紙は2種類のサイズが必要です。
3.75㎝は15㎝を16等分したサイズです。(15㎝の折り紙を4等分した7.5㎝サイズをさらに4等分した大きさです)
小さいサイズの折り紙は雛人形の五人囃子の人形だけの場合は髪の毛用の5枚のみでもOKです。
持ち物も作るときは同じ色または別の色をさらに5枚用意します。
楽器の簡単な折り方も考えてみたのでぜひ参考に作ってみてください★
道具
- テープまたはのり
- 黒や赤のペンまたは色鉛筆
雛人形の五人囃子の折り方では折り紙のパーツを貼り合わせるためにテープやのりなどが必要になります。
あとは顔を描くための道具があればOKです(*^^*)
かわいい顔を書いて雛人形の五人囃子を仕上げてくださいね！
小さいサイズの折り紙は折り筋をつけてはさみやカッターナイフで切って用意してもいいですし、折り筋をしっかりつければ端から左右に引っ張って手で切ることもできます。
五人囃子の折り紙 簡単な折り方作り方
それではさっそくお雛様の雛人形、五人囃子を折り紙で作ってみましょう。
- からだ
- 髪の毛
- 太鼓と鼓
- 笛と扇
の順に簡単かわいい折り方作り方をご紹介します！
五人囃子の折り紙の折り方①からだ
1.それでは五人囃子の折り方を解説していきます。
まずからだに使う折り紙を用意しましょう。
2.はじめに角を合わせて半分に折ります。
3.折り筋がついたら開きます。
4.次に左右の角を合わせて半分に折ります。
5.折り筋がついたら開きます。
6.次に下の角を真ん中の折り筋に合わせて折り上げます。
7.裏返します。
8.左右の角を1㎝くらい折ります。
9.裏返します。
10.真ん中の折り筋から下側を折り上げます。
11.続いて指差した折り目の角の部分を真ん中に重ねるように折ります。
12.画像のようにまっすぐ折ってください。
このときさっき指差していた位置が真ん中にあっているか確認してくださいね。
13.真ん中と右下の角をつないだ位置で折り目をななめに折り返します。
14.左側も同じに折ります。
15.裏返します。
16.上側の左右の角を真ん中にそって折ります。
17.裏返します。
18.上の角を少し折り下げます。
19.最後に左右の折り目を自由な角度で折ればからだの完成です。
ただし楽器を持たせたい場合は腕はあとから折るようしましょう！
それでは引き続き五人囃子の髪の毛を折っていきます。
五人囃子の折り紙の折り方②髪の毛
1. 続いて五人囃子の髪の毛の折り方に移ります。
小さいサイズの折り紙を用意しましょう。
2.まず角を合わせて半分に折ります。
3.折り筋がついたら開きます。
4.左右の角も合わせて半分に折ります。
5.折り筋がついたら開きます。
6.下の角を真ん中に合わせて折ります。
7.真ん中の折り筋から下側を折り上げます。
8.体のパーツに画像のようにかぶせます。
9.左右の角をからだパーツの折り目にそって折り下げます。
10.左右の角を少し折って形を整えます。
11.一度パーツから外してのりまたはテープをつけます。
12.元のようにかぶせて貼り付ければ完成です！
楽器を持たせない場合はこのまま同じものを5枚作り、腕の角度などだけ自由に調整してくださいね☆
それでは最後に持ち物(楽器)の簡単な折り方をご紹介します。
五人囃子の折り紙の折り方③持ち物(太鼓と鼓)
1. 五人囃子の持ち物、太鼓と鼓の簡単な折り方に移ります。
髪の毛と同じサイズの折り紙を用意します。
2.はじめに太鼓です。
3.まず半分に折ります。
4.折り筋がついたら開きます。
5.次に下の端を上から少し離して折り上げます。
6.裏返します。
7.左右の下側の角を画像のようにななめに折ります。
8.上側の左右の角は三角に少しだけ折ります。
9.裏返したら完成です。
10.腕を下向きに折って貼り合わせるのがオススメ！
11.次に鼓(つづみ)を2枚折ります。
12.まず半分に折ります。
13.折り筋がついたら開きます。
14.折り筋に合わせて上下の端を折ります。
15.折り筋がついたら開きます。
16.外側の折り筋に合わせて上下左右の角を折りましょう。
17.外側の折り筋から上下を畳みなおします。
18.裏返して縦向きにします。
19.下の端を上の端に合わせて折り上げます。
20.折り上げた表側の端を少し残して折り返し画像のようにします。
21.重なった真ん中の左右の折り目を画像のように折ります。
22.表に返します。
23.同じものを2枚作ります。
24.少しななめに腕を折って対になるような感じに持たせるのがオススメです。
続いて五人囃子の折り紙の笛と扇の折り方に移ります。
五人囃子の折り紙の折り方④持ち物(笛と扇)
1.それでは引き続き五人囃子の持ち物の笛の折り方に移ります。
2.まず半分に折ります。
3.次に下の端を3等分くらいの幅で折ります。
4.もう一度折ります。
5.顔に近い位置で画像のように持たせると笛のようになります。
6.最後に謡(うたい)の扇を作ります。
7.まず半分に折ります。
8.もう一度半分に折りますが、ぴったりにせず画像のようにずらして重ねます。
9.真ん中からななめに折って角が画像のように段になるようにします。
10.どちらかの手に画像のように貼り付けます。
11.あとは好きなように顔を書きこんだら五人囃子の完成です★
折り紙の五人囃子の折り方は以上です！
簡単かわいい折り方で素敵な雛人形に仲間入りできますよね♪
雛人形の折り紙 五人囃子は簡単でかわいい！
雛人形の折り紙の五人囃子は簡単な折り方でとってもかわいい仕上がりになりました！
それぞれのパーツの折り方は簡単なので、子供と一緒に雛人形制作をするのもオススメですよ★
折り紙の五人囃子なら幼稚園や保育園の掲示、壁飾りなどとしても大活躍してくれます(*^^*)
雛人形に五人囃子が加わるだけでぐっと飾りが豪華になりますよね！
ひな祭りをさらに華やかに飾り付けてみてください♪
和柄の折り紙などを組み合わせてオリジナリティを出すのもオススメ！
お雛様の折り紙 五人囃子の折り方作り方まとめと参考動画
以上、お雛様の折り紙 五人囃子の折り方作り方についてご紹介しました。
お雛様の折り紙の五人囃子は簡単な折り方作り方で楽しく手作りできましたね(*^^*)
五人囃子らしい楽器と組み合わせて、雛人形としてさらにかわいい仕上がりになります★
折り紙でいつでも簡単に作れる折り方なので、ひな祭りの時期の掲示物としてもオススメです♪
他にもひな祭りの折り紙をご紹介しています！
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参考動画
折り紙でをつくる雛人形の五人囃子を作るときに、折り方を参考にさせていただいたYouTube動画はこちらです。
動画の作成者様に感謝いたします。
