折り紙で作る立体の梨の折り方作り方をご紹介します。
秋のフルーツの代表とも言える梨を、折り紙で立体的に作ってみませんか？
手順が多くやや細かい折り方ですが、折り紙1枚でリアルに仕上がりますよ★
梨の折り紙の簡単な折り方作り方をご紹介します。平面の折り紙の梨なので貼るだけでかわいい壁飾りになりますよ(*'▽')折り紙ママ簡単で秋の飾りにも最適です☆梨の折り方作り方としてご紹介しますが、もちろんリン[…]
折り紙の梨は立体的でかわいい！用意するもの
折り紙の梨は立体的でかわいい仕上がりになります★
用意するものはこちら↓
折り紙
- 15cm×15cmの折り紙
両面折り紙の好きな色×1枚
立体の梨は両面に色のついた折り紙で折るのがオススメです♪
梨の場合は黄色と緑、リンゴの場合は赤と緑など、表が実の色、裏が葉の色の折り紙が最適ですよ(*’▽’)
1枚で立体的に葉っぱつきで作れるのが嬉しいですよね。
とくに折るのに道具は必要ありませんが、爪楊枝などがあるとより綺麗に仕上げられます！
折り紙の梨 立体的でリアルな折り方作り方
それではさっそく立体の梨を折り紙で作ってみましょう。
やや手順が多いので前半と後半に分けて解説しますよ♪
- 折り紙の梨(立体)★前半の折り方
- 折り紙の梨(立体)★後半の折り方
の順に折り方作り方をご紹介します!(^^)!
折り紙の梨(立体)①折り筋をつけて三角にたたむ
1.まず立体の梨に使う折り紙を用意しましょう。
今回は表が黄色、裏が黄緑の両面折り紙を使っています。
2.まず裏面(黄緑)が外側になるように折り紙上下の端を合わせて半分に折ります。
3.折り筋をつけて開きます。
4.次に左右の端を合わせて半分に折ります。
5.折り筋がついたら再び開きます。
これで折り紙に十字の折り筋がつきました。
6.続いて画像のように裏向きにします。
7.次は表(黄色)を外にして角を合わせて半分に折りましょう。
8.折り筋がついたら開きます。
9.続いて左右の角を合わせて半分に折ります。
10.折り筋がついたら写真と同じ向きにして開いてください。
11.横向きの折り筋を山折りして内側にへこませるように折り紙を折り畳んでいきます。
12.三角に畳んでください。
折り紙の梨(立体)②折り方
1.続いて三角形に折り畳んだ折り紙の左右を折ります。
下の角から左右にそれぞれ1cmほど離したところから斜めに折り上げます。折り上げるときに上の端の真ん中を通るようにしてください。
2. 折り紙全体を裏返します。
3.表側(手順1)と同じようにこちらの面も斜めに折り上げます。
4.右側の折り目を引き出します。
5.右の角からななめに折り返します。
内側にある左端に角が沿うように折り下げましょう。
6.しっかり折り筋をつけたら角を戻します。
7.開いた折り紙の上から袋になっている部分を開きます。
8.手順5～6でつけた折り筋を利用して角を内側に倒します。
9.そのまま閉じます。
10.折り目を戻します。
11.次に左上の角を左の外側の角に合わせて折り返します。
12.続いて右上の角を真ん中の折り目のところから真っ直ぐ折り下げます。
13.左側も同じように真ん中に合わせて折り下げます。
14.右側の折り目の内側を開きます。
15.左側の角を開いた折り目の中に差し込みます。
16.真ん中でぴったり合うはずです。
17.裏返して次の折り方に移りましょう。
ここまでで半分折り終わりました。
後半も折り筋をしっかりつけて折っていきましょう♪
折り紙の梨(立体)③ヘタを作る
1. それでは折り紙でつくる立体の梨の後半を折っていきましょう。
真ん中の折り目のところから右側を折り下げます。真ん中の折り筋にそうように折りましょう。
2.折り下げた左側を下の角からななめに折ります。幅は上側が5㎜くらいでいいです。
3.同じくらいの幅でもう一度折ると、大体真ん中のラインにそうようになります。
4.今折った部分を元に戻します。
5.右側の折り目を写真と同じように戻します。
6.表側と同じく角の内側を開きます。
7.開いた部分が正面にくるように持ちます。
8.一番上の折り筋で角を外側に倒しましょう。
9.そのまま閉じます。
10.折り筋のとおりに畳み直します。
11.角の部分も真ん中にそうように倒します。
12.戻した角の先端を真ん中の折り筋にそっている辺りから右側に折ります。
13.左上の角を今折った角と同じくらいの位置に折り下げます。
14.折り下げた角をさらにななめに折り下げ、左側の角に合うようにします。
15.折り目の真ん中にそわせてもう一度折り下げます。
16.表側と同じく右側の折り目の内側を開きます。
17.左の折り目を中に差し込んで畳んでください。
18.左右の角を少しずつ折ります。
19.裏返します。
これで梨のへたの部分が完成しました。
折り紙の梨(立体)④ぷっくり膨らませて完成
続いて折り紙を立体的に折っていきます。
1.表と同じ幅で左右の角を折ります。
2.左右どちらかの折り目を反対側へ倒します。
3.折り目のない面を出します。
4.裏側も同じようにして下から見ると折り目が十字に広がります。
5.向かい合った折り目を両側から同時に外へ引っ張ると、底が開いていきます。
6.引っ張る折り目を交互に入れ換えながら底をある程度広げます。
7.次は上側から見るように持ち直してください。
真ん中に少し穴が開いているので、ここから息を吹き込みます。
8.ぷっくり膨らんだらOKです♪
上手く角が膨らまないときは試してみてくださいね！
9.これで立体的な梨の折り紙の完成です☆
立体の梨の折り方作り方は以上です♪
手順がやや細かいですが、とってもかわいいリアルな折り紙に仕上がりましたね☆
折り紙の梨(立体)は難しい？本格上級者向けの折り方
折り紙で作る立体の梨はとてもかわいい仕上がりになりました！
手順が多くやや細かい折り方なので、上級者向けと言える折り方かもしれませんね。
難しいと思う人は15cmよりさらに大きいサイズの折り紙で折ってみるのがオススメですよ♪
やや難しい折り方とはいえ、立体の梨やリンゴとして、折り紙1枚で折れるのはとっても嬉しい！
ころんとしたかわいい立体感で、秋のディスプレイなど置くだけで素敵な飾りになります(*’▽’)
いろんな色や柄で作れば梨以外のかわいい果物にもなるので、ぜひ作ってみてくださいね★
梨の折り紙(立体)の折り方まとめ
以上、折り紙でつくる立体の梨の折り方についてご紹介しました。
梨やリンゴとして使える折り方なので、覚えておけばいろんな飾りに使うことができます。
色を変えていろんな仕上がりを試してみてくださいね(*’▽’)
やや細かい折り方ではありますが、立体感のある梨はとてもかわいい折り紙です♪
折り紙が苦手な人もそうでない人も、ぜひ一度作ってみてほしいと思います★
他にも秋にオススメな折り紙をご紹介しています☆
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