折り紙の星の立体的で難しい6枚でつくる折り方・作り方をご紹介します。
折り紙の星の折り方・作り方にはいろんな方法がありますよね。
その中でも立体的で難しい作り方をご紹介していきます。6枚の折り紙で作るので多面体で綺麗な仕上がりになりますよ♪
パーツの折り方は意外と簡単なのですが、立体なので繋げ方がやや細かい作業になり難しいです。
大人も楽しめるのでぜひ6枚でつくる多面体の綺麗な星を作ってみてくださいね!
折り紙の星(立体的で難しい)は6枚を組み合わせて多面体に☆
折り紙の星(立体的で難しい)は6枚を組み合わせて多面体にすることができます。
作り方に必要なものはこちら↓
折り紙
- 7.5cm×7.5cmの折り紙
好きな色×6枚
星(立体的で難しい)の6枚を組み合わせて多面体にする作り方では折り紙のサイズは7.5cmがオススメです。
柄入りのものでもかわいいですが、繋がる位置で柄が途切れるのが嫌な場合は避けるほうがいいですね。
15cmサイズ6枚でも多面体の星を作ることはできますが、折り紙は薄いのでさらに強度が弱くなります。
7.5cmで作る場合も、可能であればタント紙などの両面タイプで厚みがある折り紙が作りやすいですよ♪
道具
- のり
折り紙の星(立体的で難しい)の6枚を組み合わせて多面体にする作り方ではのりなどの接着剤を使います。
両面テープでもOKですが、のりのほうが貼りやすいと思うのでオススメです(*’▽’)
乾くまで置いておきたいときはクリップがあると便利ですよ♪
立体(多面体)の星なので、飾るときはひもなどでぶら下げたり置いて飾ったりして使ってくださいね!
折り紙の星|立体的で難しい折り方作り方
それではさっそく折り紙の星の立体的で難しい折り方・作り方を解説していきます。
- 6枚のパーツをつくる
- 6枚のパーツを組み合わせる
の順に折り方・作り方をご紹介します。
折り紙の星(立体)①6枚パーツをつくる
1.はじめに立体の星の6枚のパーツからつくります。まず使いたい折り紙を用意しましょう。
2.上下の端を合わせて半分に折ります。
3.一度開いて、今度は左右の端を合わせて半分に折りましょう。
4.開いて十字に折り筋がついていればOKです。
5.白い面(裏面)を上にして角を中心に合わせて折っていきましょう。
6.すべての角が折れました。
7.裏返します。
8.下側を左角から真ん中の折り筋に沿って折り上げます。途中にある折り目の位置まで折り筋がつけばOKです。
9.折り目を戻します。
10.次は右角から下側を折り筋に合わせて折りましょう。こちらも折り目のある位置まで折り筋がつけばOKです。
11.開くと下側に折り筋が入っています。
12.上下を入れかえます。
13.さっきと同じように左右に折り筋をつけましょう。
14.裏返します。
15.ななめの折り筋から角を折り返しましょう。
16.真ん中にある4つの角をすべて折り返してください。
17.向きを入れかえます。
18.折り目があるほうを外にして半分に折ります。
19.右下の折り返しのラインに合わせて左側を折り上げます。途中にある折り筋の位置までに新たな折り筋をつけてください。
20.左側を戻すと右下から真ん中に向かって折り筋がついてるはずです。
21.右側も折って同じ位置に折り筋をつけましょう。
22.真ん中の下側に新しい三角の折り筋がつきました。
23.新しい折り筋の三角部分を残すようにして上側を開いていきます。
24.横から見た写真です。
25.少し上の角を倒したら下の三角の真ん中を持ち上げるように山折りしておきます。
26.上から見ます。真ん中の部分をつまんでおきます。
27.ぴったり合わせます。
28.横から見た写真です。
29.これでパーツが完成です。
30.折り紙6枚で同じパーツを作っておきます。
折り紙の星(立体)②6枚パーツを組み合わせる
続いて立体の星の折り紙の組み合わせ方に移ります。
1.それでは折り紙の立体の星を完成させましょう。まず6枚のパーツのうち2枚を用意しましょう。
2.片方のパーツの左側の折り目を引き出しておきます。
3.引き出した面から見た写真です。
4.もう片方のパーツの右側の折り目は左右にしっかり開いておきます。
一度手順5~7をやってみてこの折り目が邪魔になるようであればのりでとめるとやりやすいですよ♪
5.手順4のパーツの右側を、もう片方のパーツの折り目を引き出した部分の内側に差し込んでいきましょう。
6.差し込みながら右側のパーツの折り目の角を左側のパーツの折り目の中に入れていきましょう。
7.ぴったり重なったらOKです。
8.次のパーツを同じ手順で左側に繋げていきます。
9.パーツが綺麗に繋がっていれば写真のように畳むことができます。折り紙が差し込みにくい場合は畳みながら繋げていっても大丈夫です。
10.全部で6枚のパーツが繋がりました。
11.最初のパーツと最後のパーツは貼り合わせます。向かい合った折り目はどのようになっていても構いませんので、貼りやすいように左右に倒しても問題ありません。
12.のりをしっかり先端までつけて貼り合わせましょう。
のりが乾くまでクリップなどでとめておくか、しばらく先端をつまんでおくといいですね。
13.これで完成です。
折り紙の星の立体的で難しい折り方・作り方は以上です!(^^)!
折り紙で多面体の星の折り方は難しい?6枚の立体パーツで綺麗に仕上がる♪
折り紙の多面体の星の折り方は意外と簡単でした。組み合わせていくのが難しいので、最後まで根気よく繋げましょう。
6枚同じ折り方で作った立体パーツは完成度の高い綺麗な多面体の星に仕上がります。
出来栄えに大満足できたので、組み立てはやや難しいですがぜひ作ってみてほしいです♪
少しでも繋げやすくしたい人は、準備物の項目でもご紹介したようにタント紙などしっかりした紙質の折り紙を使うのがオススメ☆
多面体で立体の6枚のパーツを繋げるのは普通の柔らかい折り紙のほうが難しいです。
とくに細かい作業が苦手なひとは硬めの紙にしてみると作り方の難易度が少し下がりますよ(*’▽’)
折り紙の星(立体)6枚でつくる難しい作り方折り方まとめ
以上、折り紙の星(立体)6枚でつくる難しい作り方・折り方についてご紹介しました。
折り紙の立体の星の作り方にはいろんな方法がありますが、この折り方はやや難しいと感じる人が多いかもしれませんね!
とはいえ6枚のパーツの作り方自体は意外と簡単です。
紙を変えてみることで難しいと感じた人も少し作りやすくなると思うので工夫してみてくださいね♪
星のポピュラーな形としては角が5つのものをイメージする人が多いと思いますが、この折り方のように折り紙6枚の多面体タイプはより完成品が綺麗で素敵な仕上がりです。
七夕やクリスマスなどの季節の飾りやお家でのバースデーパーティの飾りなど、立体で目を引く飾りになると思うのでオススメですよ☆
他にも折り紙の星の折り方を随時ご紹介しています♪
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参考動画
折り紙で立体の6枚の星をつくるときに、折り方を参考にさせていただいたYouTube動画はこちらです。
動画の作成者様に感謝いたします。