折り紙でつくるお正月飾り『リースの折り方』をご紹介していきます。
アレンジしやすい基本のリースを折り紙で作ったあと、水引や干支の【牛】の折り紙を飾ると、とっても華やかお正月のリースが出来上がります。
あなたもこちらのお正月飾りのリースの作り方を参考にして、丑年のリースを作ってみてくださいね♪
他にもお正月にピッタリな折り紙の壁飾りをご紹介しています。
合わせてご覧ください。
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折り紙でつくるお正月飾り:用意するもの
折り紙でつくるお正月飾りのリースを作るときに用意するものをご紹介します。
折り紙
- 好きなサイズの折り紙 8枚
今回は小さめに7.5cmサイズの折り紙で作成しています。
1色の場合は同じものを8枚、2色の場合は4枚ずつ用意してくださいね(*^^)
15cmサイズならもっと大きく作れます♪
道具
アレンジをする際にはさみとのり、ボンド、テープなどを使用しています。
飾りなしのリースをつくる過程では道具は不要です!(^^)!
【1月】折り紙のお正月リースの作り方
それでは、1月の新年を迎えるのにピッタリなお正月リースの作り方を早速ご紹介していきます♪
1. 8枚の折り紙で同じ折り方をして、最後に繋げていきます。
2. まず折り紙に折り筋をつけていきます。折り紙の角を合わせて半分に折りましょう。
3. 三角の折り紙をさらに半分に折ります。
4. 角を上にして折り筋をつけた折り紙を広げます。
5. 広げた折り紙の上下の角を、真ん中の折り筋に合わせて折ります。
6. 今折った折り目が内側に入るように、折り紙を半分に折ります。
7. 右側の角を真ん中の折り筋にそって上へ折り上げます。
8. あとの7枚の折り紙も同じように折っていきます。
9. 折り紙の組み合わせ方は自由ですが、今回は2色が交互になるように繋げていきます。
10. まず1枚目の折り紙(写真では赤色)を、上下の角を折ったところまで広げます。(手順5の状態)
斜め右に向かってつけた折り筋のラインと、同じところまで広げた2枚目の折り紙(和柄)の中心にある折り筋をそろえてください。
11. 次に1枚目の折り紙(赤色)を畳み、2枚目の折り紙(和柄)をはさみます。
12. 重なった2枚の折り紙を、折り筋に合わせて一緒に折ります。
1枚目の右側(斜め右)と、2枚目の左下を折り筋にそって折りましょう。
13. 続いて2枚目の折り紙(写真では和柄)を1枚目ごと半分に畳みます。
14. 残っている2枚目の角の部分(内側)を今折った折り目にそわせて折ります。
この作業を続けていきます。
15. 次の3枚目は2枚目の右端に繋げていきます。
16. 同じように折っていきます。
17. 次が4枚目です。
18. 続いて5枚目。
19. 次が6枚目です。
20. 続いて7枚目。
21. 最後の8枚目を繋げたところがこのようになります。
8枚目と1枚目も繋げていきすよ。
22. このように立てながらさっきまでと同じ手順で繋げます。
23. リースの8枚のパーツをすべて繋げ終わりました。
24. 裏返してリースの完成です!
水引をお正月リースにプラスする作り方★アレンジするとかわいい♪
上記でご紹介したリースは、和柄の折り紙などをとりいれるとそのままでも十分お正月飾りの素敵なリースです。
ですが、水引や扇子・他のお正月の折り紙を飾ってアレンジするとより華やかでかわいいお正月リースになりますよ。
折り紙と水引のお正月飾り*リースのアレンジ*用意するもの
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- 扇子
- 水引
折り紙と水引のお正月飾り*リースのアレンジ*作り方
1.まずは水引を数回丸く重ねてとめます。
針金などでとめるほうがしっかりしますが、子どもが触ると危ないので水引の端でくくっています。
2.水引をリースの間にいれてテープやボンドなどでとめます。
3.次に水引の上に重ねていくように門松、丑を貼ります。
4.バランスを見て扇を左上に貼ります。
5.最後に扇の下を隠すように祝い鶴を貼り、羽子板も丑に重ねていきます。
6.このように上に紙ヒモなどをつければぶら下げることも可能です!(^^)!
7.もう1パターン、無地のリースで作ってみました!
水引や折り紙の色合いでとても華やかになります♪
(こちらのリースは、門松・丑・祝い鶴・羽子板、すべて7.5cm折り紙です。普通の鶴を3.75cmサイズで2つ作っています。)
折り紙でつくるお正月リースは丑年を迎えるにもピッタリ♪
お正月を迎えるにあたって、毎年玄関先などにお飾りを飾ったり、室内に干支飾りを置いたりするご家庭もあるのではないでしょうか。
年末はただでさえ食材などの買い出しで荷物も多い中、人込みに出向いてお正月の飾りまで買って帰るのは大変です。
それに、ふと思い立って購入したものの、処分に困ってしまう、というようなこともありますよね。
折り紙でお正月のリースをつくると、お正月気分をしっかり味わえる上に気軽に取り組めます(*^^)
今回は牛を折り紙でつくって飾りましたが、十二支の動物を替えれば、毎年楽しめますよ!
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折り紙のリースを作るときのポイント
折り紙のリースを作るときのポイントは、どんなリースを作りたいかによって折り紙の色を選ぶことです。
今回は落ち着いた雰囲気のリースにしましたが、ピンクや黄色などの明るい色味でかわいく仕上げることももちろんできます。
水引も和柄の折り紙も百円均一で購入できるので、ぜひ好みの色合いのものを探してくださいね!
水引を使う場合はどの方向に向けるか、飾りはどの位置につけてバランスをとるかを考えます。
折り紙・水引でつくるお正月飾り(牛)の作り方まとめ
以上、折り紙のお正月飾りのリースの作り方についてご紹介しました。
今回ご紹介したリースの作り方は、折り紙の色や飾りによって、たくさんの種類を作ることができます☆
飾りも自作すると少し手間はかかりますが、自分で作り上げた達成感がありますよ♪
折り紙なので、お正月の期間を過ぎれば処分も簡単です。
大人だけのお家でも楽しめますし、子供のいらっしゃる家庭では一緒に折り紙を折ったりして楽しむことができます。
折り紙で作るお正月リースのいいところは、作る過程も楽しめることだなと思います。
ぜひ自分や家族の好きな雰囲気のオリジナルお正月リースでお家を飾ってみてくださいね☆
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折り紙でリースをつくるときに参考にした動画
今回リースの土台を作るときに参考にさせていただいた動画はこちらのYouTubeチャンネルです。
動画のように、しめ縄のようにアレンジしても素敵ですよね!
今回は、こちらの作り方を参考に、オリジナルでアレンジして作ってみました♪よければ動画もあわせてご覧ください。
動画の作成者様に感謝いたします。