折り紙でつくる【祝い鶴】の折り方を折り図つきで紹介します。
【祝い鶴】は、普通の折り鶴より華やかなので、お祝いごとの場面でよく使われます。
折り方で少し手間のかかる部分もありますが、仕上がりは立体的でとっても素敵です！
折り図付きで折方をご紹介しますので、ぜひ折り紙を用意して祝い鶴を作ってみてくださいね♪
他にもお正月らしい折り紙の折り方をご紹介しています。
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祝い鶴の折り方で用意するのは１枚のおりがみだけ！
祝い鶴は、お正月の飾りとしても、お祝いごとの飾りとしても使えます。
きっと普段折り紙をしない大人でも楽しめるはず♪
用意するのは、1枚の折り紙だけでOKですよ♪
折り紙
- 好きなサイズの折り紙 1枚
一般的な大きさの15ｃｍの折り紙があれば作れます！もちろんもう少し大きくても小さくても折れますよ(*’▽’)
両面に色のある折り紙がオススメですが、どんなものでもかまいません。
この祝い鶴は特に道具も必要ありません。
折り紙の【祝い鶴】の折り方(折り図)
折り紙の【祝い鶴】の折り方を折り図つきでご紹介します。
祝い鶴の頭をつくる
まず、祝い鶴の頭部分を作っていきます。
1. まずは好きなサイズ、好きな色の折り紙を用意します。
2. 折り筋を、折り紙の縦横ななめにつけていきます。
最初に端を合わせて半分に折りましょう。
3. さらに半分に折ります。
4. 折り紙を開くと折り紙の縦横に折り筋がついています。
5. 次に折り紙の角を合わせて半分に折ります。
6. さらに半分に折ります。
7. 開いてください。ななめにも折り筋がつきました。
この折り筋を使って折っていきます。
8. 角を上にして、左右の横の折り筋をへこませるように折ります。
9. 折り紙の柄(表側)が、内側に入るように折っていきます。
10. 開くほうの角を上にしてくださいね。
11. 左右の角を上の角から真ん中の折り筋にそって折ります。
12. 下に残った三角の部分を上に折り上げ、しっかり折り筋をつけます。
13. 角を戻します。
14. 左右の角も元に戻します。
15. 上の角を下げていき、さっきつけた折り筋にあわせて折っていきます。
16. 角を下ろし、左右も内側へ折ります。
17. キレイに折り畳むとこのようになりました。
ここまでは一般的な鶴の折り方と同じですが、裏側は同じようには折らないのでご注意くださいね。
ここまでは一般の折り鶴と同じ折り方ですよ！
18. 左下のななめのラインを真ん中の横の折り筋に合わせ、途中の折り目の部分まで折り筋をつけます。
19. このように真ん中までななめに折り筋がついていればOK。
20. 右側も同じように筋をつけます。
21. 三角の折り筋がつきました。
22. 三角の部分を残して折り筋から下の部分を立てます。
23. 左右どちらかに倒してください。
24. 先端を真ん中の折り筋そって折り上げ、折り筋をしっかりつけておきます。
25. 今つけた折り目の中に指をいれて広げるとこのようになります。
26. 折り畳んでこうなっていればOKです。
27. 折り目を左右どちらかに倒します。
28. 少し折り目を開いて、先端の角をこのようにへこませます。
29. 角の向きに気を付けて折りましょう。
30. このように祝い鶴の頭(顔)の部分が折れました。
②祝い鶴の羽根をつくる
1. 先ほど出来上がった祝い鶴の顔部分を左右に動かして、折り紙上の角を折り目に合わせて折り下げていきます。
2. 左右ともに折り下げ、折り筋をつけます。
3. 角を一度戻します。
4. 内側にあるななめの部分に指をいれて広げましょう。
5. さっきつけた折り筋に合わせて折ります。
6. 反対側も同じように折ります。
7. 上の角の部分をさらに折り下げます。
さっき上にあった折り目が下の横のラインに合う形です。
8. 横から見ると折り目はこのようになります。
9. 折り目をしっかり合わせてくださいね。
10. 反対も同様に折ります。
11. 裏返します。
12. 折り目に合わせて真ん中の角を上へ折り上げます。
13. 今折った角に合わせて上の角を折り下げます。
14. 左右の角を少し折り、丸みをつけます。
15. 真ん中の左右の角も同じように折ります。
16. 一番下の左右の角は上下の端を合わせて折り上げます。
17 反対も同様に折ります。
18. 折り紙を表にかえします。
最初につくった祝い鶴の頭(顔)の部分を立てましょう。
これで祝い鶴の完成です、お疲れさまでした！
このように立たせて飾ることもできますよ(*´▽｀*)
祝い鶴の折り方は簡単？難しい？
折り紙の祝い鶴はとっても華やかに仕上がります。
和柄の折り紙や金、銀の折り紙などが祝いごとに向いていると思います(*’▽’)
もちろん紅白で2羽折ったりするのもいいですよね。
この祝い鶴を折る上でのポイントは、上の扇のようになる部分に折り目をつけないことです。
柄の入った折り紙なら多少折り筋がはいっていてもわかりにくいかもしれませんが、柄のない折り紙だと折り筋がよく目立ってしまいます。
途中まで普通の折り鶴と同じ折り方なので、私はつい両側とも同じように折りかけてしまいました…！
折り鶴を折ったことのある人なら、簡単とは言えないかもしれませんが、取り組みやすいと思いますよ。
いらない折り筋がついてしまうと仕上がりに影響するので、気をつけてくださいね(/ω＼)
作り方をご紹介していますので合わせてご覧ください。
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【祝い鶴の折り方】おりがみのまとめ
今回は折り紙(おりがみ)の祝い鶴の作り方・折り方についてご紹介しました。
どんな折り紙を選ぶかによって仕上がりの印象が大きく変わるので、折り紙を選ぶところから楽しめますね(*^^)
和柄の折り紙や両面に色のある折り紙が百円均一などでも手に入りますのでオススメです！
もちろんもっと違う柄の折り紙でもOKです！
子供たちの好きなキャラクターの折り紙でだって、素敵に変身です☆
お正月のひと場面に、祝い鶴をそえて華やかにしてみてくださいね。
普段折り紙に触れることのない人でも、年末年始のゆっくりと過ごす時間のおともに折り紙を楽しめますよ(*´▽｀*)
他にも縁起の良い折り紙の作り方をご紹介しています！
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参考：祝い鶴の折り方の動画
今回参考にした祝い鶴の折り方の動画はこちらです。
動画の作成者さまに感謝します。
