折り紙で作る【椿の壁掛けフレーム】の作り方をご紹介します。
お正月を迎えた1月や2月の季節のフレームとしてのアレンジもできますよ。
椿のフレームとしてご紹介する壁掛けフレームの土台は、
- 作品を飾るフレーム
- 小さな絵や写真を飾るフレーム
としても応用できます。
一度覚えればいろんな活用ができる折り紙なので、あなたもぜひ覚えて使ってみてくださいね♪
子どもと一緒に作れる折り紙ならではの作業を、冬休みに楽しんでみてはいかがでしょうか(^^)
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折り紙の椿フレーム：用意するもの
折り紙で椿の壁掛けフレームを作る際、フレームの土台をつくるのに用意するものは下記のとおりです。
折り紙
- 15cmサイズの折り紙(できれば両面に色や柄があるもの) 1枚
今回は一般的な大きさの15cmの折り紙を使用しました。
もう少し小さくても作れますが、小さいと壁飾りにしたときに中も狭くなってしまうので、15cm以上がオススメです♪
片面タイプの場合は中が白くなるので、7.5cm(1/4サイズ)の折り紙を内側にはさむか、同じ15cmサイズを色や柄を外にして貼り合わせて折るといいですよ☆
用意する道具
- はさみ
フレームを作るために必要なのははさみだけです♪
椿の壁飾りにアレンジのときに使用したものは、アレンジの項目でご紹介します。
折り紙【1月の壁飾りフレーム】の土台の作り方
それではさっそく、折り紙で1月の壁飾りのフレームを作る折り方・作り方をご紹介します。
1. 好きな色の折り紙を用意してください。今回は和柄のものを使用しました。
2. まず折り紙の端(はし)と端を合わせて真ん中だけ押さえて折り筋をつけます。
3. 開きます。向きを変えて真ん中に十字に折り筋がつくようにもう一度半分に折ります。
4. 折り紙を開いて真ん中にこのように十字の折り筋がついていればOKです！
5. 真ん中の折り筋にそって上下を半分に折ります。
6. 向きを縦にして折り紙を開きます。
7. さらに上下を半分に折ります。
8. このように外側に均等に折り筋がつきました。
9. 折り筋がついた外側4か所に切り込みを入れます。
折り紙を回しながら右下にきた折り筋に切り込みを入れれば間違いません。
10. 下にきた部分を内側に折っていきます。
11. まず折り筋に合わせて、外から内へ半分に折ります。
12. 今つけた折り筋に合わせて下側をさらに半分に折ります。
13. 下側に2本折り筋がつきました。
14. 上半分の折り筋がついていない部分にも等間隔で折り筋がつくようにもう一度折ります。11でつけた真ん中の折り筋と上の筋を合わせるようにするといいですよ。
15. 横から見ると画像のように段になっています。
16. 開いて4等分できていればOKです！
17. 今折った部分が右側にくるよう折り紙を回転させます。
18. 右上からななめに折り筋をつけるため、右端の部分を上の切れ目に合わせて折り上げます。右上のカドから45度に折ってくださいね。
19. 折り筋がつきました。
20. 次に一番右の折り筋と今つけたななめの折り筋が交差したところで折り下げます。
21. 続いて左から2本目と3本目の折り筋の間にななめの折り筋をつけます。
22. わかりやすいよう線を書きました。
この黒字の部分に折り目がついているか確認しましょう。
23. 折り目をへこませると写真のようになります。
24. 4か所すべての端の部分に同じように折り目をつけてください。
25. 尖った折り目の中に隣り合う折り目を入れ込んでいきます。
26. このようにできればOK！
27. すべて折りこむとフレームが完成です。
強度が不安な方はのりやボンドで貼り合わせてくださいね♪
正月～2月の壁飾りにも最適♪
折り紙の椿フレームへアレンジ★
1月の季節の壁掛けフレームとして、新年のイメージで和柄のフレームをご紹介しました。
その和柄フレームにオススメのアレンジをいくつか作りましたのでご覧ください♪
アレンジにはツバキの折り紙の飾りを用意してみました(*’▽’)
アレンジに使用した椿の折り紙
アレンジに使用した椿の折り紙の折り方は各作品でご紹介しています。
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使用した道具
アレンジに使用した道具は下記のとおりです。
- 黒いペン
- テープ、ボンド
- 水引
お正月の感じが出るように水引も用意してみました。
アレンジ1
椿の花の折り紙：15cm(芯の折り紙サイズ6cm)×1
ツバキの葉：5cm×1
15cmのフレームに飾るとこのようになります。
少しはみ出るくらいの大ぶりな華やかフレームになります♪
アレンジ2
椿の花の折り紙；7.5cm(芯の折り紙サイズ3cm)×3
ツバキの葉：5cm×1
緑、紫、ピンクのツバキを小ぶりに作ってかわいく仕上げました！
アレンジ3
椿の花の折り紙：7.5cm(芯の折り紙サイズ3cm)×2
ツバキの葉の折り紙：2.5cm×2
紅白のツバキでお正月らしく。葉の色は濃い緑にしました。
位置を変えると雰囲気も変わりますよ♪
アレンジ4
アレンジ3に椿の葉を1枚プラスして、水引も加えてより豪華に仕上げました。
水引のずらし加減も印象を変えてくれます。
アレンジ5
壁掛けフレームの色を変え、折り紙サイズ7.5cm(芯3cm)のツバキを添えました。
字はもっと細いペンで筆記体などにするとよりオシャレになると思います…！
かわいいフレームとツバキでオリジナルの壁掛けフレームをぜひ作ってみてくださいね(^^)
正月や2月の壁飾り★折り紙の椿フレームのポイン
今回ご紹介した壁掛けフレームそのものは、折り紙なので薄くて軽いです。
どこにでも飾れますが、あまりアレンジをつけすぎると重たくなってしまうので注意してくださいね。
少しでも補強したい時は、紙そのものを分厚いものにしてフレームを作るか、折り紙なら2枚貼り合わせるなどするといいですよ♪
今回は和柄の折り紙で1月のお正月や2月に飾れるような季節のフレームに仕上げました。
もちろんいろんな柄でいろんな季節や行事に合わせたフレームが作れちゃいます！
柄のある紙でフレームを作ったときは、中に飾るものの色が合うように考えて作りましょうね。
15cmサイズの折り紙で作ったフレームなら仕上がりは7.5cmほど。
作る前の大きさを4等分したサイズに多少折り目の誤差が加わる程度なので、その大きさを目安にアレンジや飾る場所を考えて作ってみてくださいね♪
椿の折り紙フレーム(立体的)な作り方まとめ
以上、折り紙でつくる、立体的な椿の壁飾りのフレームの作り方についてご紹介しました。
ツバキの花と和柄のフレームなら、1月やお正月・新年の飾りにとってもオススメです！
子どもと一緒に作るなら、子どもの描いたお絵かきをフレームに入れてみてもいいですよね。
考え方次第でさらに用途は広がります♪
いろんな方法で壁掛けフレームのアレンジを楽しんでみてくださいね！
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参考：壁掛けフレームの折り紙の動画
壁掛けフレームの土台を作る際に、参考にさせていただいた動画は下記のとおりです。
動画の作成者様に感謝いたします。
