折り紙で作る鬼の折り方・作り方をご紹介します。
2月節分の時期によく見かけるかわいい鬼を、折り紙で子供たちと作ってみました。
折り方が簡単だったので、3歳児も年長のお姉ちゃんも上手にできました♪
赤色と青色の折り紙を使って節分用の鬼を簡単に作っていきますよ。
折り紙でつくる節分【鬼】用意するもの
折り紙で鬼をつくるときに必要なものは下記のとおりです。
- 折り紙２枚
（赤色、青色） - ペン
（黒） - 赤丸と黄色い丸シールそれぞれ２枚
（なくても大丈夫です）
鬼と言えば「赤鬼と青鬼！」と連想したので、赤色と青色の折り紙を使って赤鬼と青鬼を作っていきます。
シールは鬼の頬と目用です。なければペンで描いても代用OKです。
鬼の折り紙 3歳児からOK♪な作り方
それではさっそく鬼を折り紙で作っていきましょう。折り方・作り方は下記のとおりです。
1. 赤い折り紙を用意します。
2. 対角を合わせて三角形に折ります。
3. 端を合わせて、もう一度三角形に折ります。
4. 手順３で折った折り目を開いて、山折りの折り筋が見える状態にします。
5. 折り紙の上の紙を、三角形の横の辺と下の辺を合わせるように折ります。
6. 上の折り紙の反対側の横の辺と下の辺を合わせるように三角形に折ります。
7. 三角形の右下の角を折り上げ、手順５と６の重なった部分まで三角形を作るように折ります。左側も同じように三角形に折ります。
8. 手順７で折ったあとにできた横に尖った部分を内側に２か所折ります。
9. 折り紙を裏返し、上の角(三角形に尖った部分)を外側に折ります。
10. 手順９の部分を蛇腹に２回折ります。
11. 黄色い丸シールに黒いペンで黒目を描いて折り紙に貼ります。
鬼の目になりますよ。
12. ほっぺたにしたい部分に赤丸シールを貼ります。
13. 口を描いて赤鬼の完成です(*^-^*)
青い折り紙で表情を変えて、同じ折り方の手順で青鬼を作ってみましょう♪
3歳児の子供でも上手にできましたよ♪
金棒を添えるとより強そうな鬼になりますよ。
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鬼を折り紙で3歳児&年長の子供と作った感想
鬼と言ったら、今は鬼滅の刃が人気ですが・・・昔からいる鬼も忘れたらいけませんよね。
折り方が簡単なので、3歳児の子供でも作ることができましたが、手順7あたりが少し難しかったみたいです。
年長さん(5歳児)のお姉ちゃんは、折り方を説明すれば上手に折ることができました。
折り方としては、以前にちびまる子ちゃんを作ったときに前髪を作った折り方と同じ折り方が出てきたので、嬉しかったです。
今回の鬼の折り紙は、簡単に完成しました。
ただ、表情の描き方で鬼の印象が随分と変わります！
顔のパーツをそれぞれ丸みのある形に描いていくといいです。
目を真ん丸にしたり、ほっぺたを描いたりシールを貼るとかわいい鬼になります。
牙を描いたり、眉毛を上げてみたりするのがポイントです。
節分の時に、折り紙で作った鬼を服や壁に貼って、そこに豆を投げて遊ぶと楽しい豆まきが出来ますよ(#^.^#)
使い捨てのコップに鬼を貼って遊ぶと、さらに遊びの幅が広がります。
新しい豆まきのスタイルは、新しい生活様式が提案される今の時代だからこそ、試して欲しいです♪
節分の折り紙★簡単・平面の鬼の作り方まとめ
ここまで、折り紙で作る鬼の紹介をしていきました。
「鬼」は災厄、疫病といった人に降りかかる悪いことの象徴です。
節分の時期は、季節の分かれ目で悪い気が入りやすく体調を崩しやすいものです。「鬼」を追い払って、幸せに過ごせるように節分の行事を楽しんでくださいね。
鬼の折り紙：参考にした動画
今回折折り紙で鬼を作る際に参考にした動画はこちらです。
動画の作成者様に感謝いたします。
