折り紙で作るおたふくの簡単な折り方をご紹介します。
おたふくは、漢字で「お多福」とも表記される事から、多くの幸せをもたらす象徴でもありますよね!
「お福さん」「おかめ」と呼ばれることもあります。
縁起物なのでお正月や2月節分にもピッタリです。
小さい子は、本物のおたふくのお面をみて怖がる子もいるので、折り紙で簡単にかわいいおたふくを作っていきたいと思います。
↓おたふくを使った節分のリースの作り方はこちら↓
↓クリックしてご覧ください。↓
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2月に折り紙でおたふくをつくろう♪
2月節分に、「福は内」の象徴おたふくを折り紙で作ってみましょう。
用意するものは下記のとおりです。
- 折り紙1枚(黒色)
- ペン(黒)
- 丸シール(小さめの黒、赤)
※黒丸シールは、売られていなかったのでマジックで黒く塗りました。
シールが無い場合は、赤いペンを用意しましょう。
おたふくの折り紙 簡単な折り方
おたふくの折り紙の折り方をご紹介します。簡単に折れますよ♪
1.折り紙一枚を用意します。
2.対角を合わせて三角形に折ります。
3.三角の端を合わせて折り紙をもう一度三角形に折ります。
4.折り筋がついたら折り目全体がみえる状態に広げます。
5.中心線に沿って隣り合う2か所を三角形に折ります。角を中心の交差している点に向かって折ってください。
おたふくの前髪となる部分です。中心線にそって隣り合う2か所を三角形同士をぴったりとくっつけて折ってください。
隙間が大きく開いてしまうと、おたふくの髪型が残念な事になってしまいますので、注意しましょう。
6.また、折り目全体がみえる状態に広げます。
7.手順5で付けた線に合わせて、2か所の角を折り筋が交差してるところまで三角形に折ります。
8. 手順5で付けた折り筋に沿うように、手順7で折った2か所を折ります。
9.折り紙を裏返して、まだ折っていない2か所の角を中心の折り筋が交差するところに合わせて折ります。
10.中心に合わせて、3つの角(左右下)を三角形に折ります。
11.手順10で折った左右2か所を折り筋がみえる状態に広げます。
12.手順10で折った折り筋の線に合わせて左右2か所を写真のように折ります。上の辺と折り筋を合わせるように折ってください。
13.上の尖っている部分も中心にあわせて三角形に折り下げます。
14.折り紙を裏返して、おたふくの眉、目、頬、口をシールで貼ったりペンで描いて完成です♪
かわいいお多福が折り紙一枚で出来ました。
節分 お福さんの折り紙*作った感想
節分やお正月にピッタリなおたふく(お福さん)の折り紙の折り方は簡単です。
難しい工程も特になく、手順通りに進めていけば【おたふく】が完成しますよ。
手順5のおたふくの前髪をつくるときに、しっかりくっつけて折るよう注意すれば上手に出来上がりますよ。
また、眉毛やほっぺたは丸いシールか丸く描く事を意識するとかわいいおたふくになりますよ。
節分の折り紙*お多福の折り方
ここまで、折り紙で作おたふくの紹介をしていきました。
おたふくは、縁起ものなので節分だけでなくお正月に折って飾るのもいいですよね!
また、おたふくの輪郭のみ折り紙で折って、目隠しをして眉毛や目を描いて福笑いを楽しむ事もできそうですね(^_-)-☆
新春におススメしたい、おたふくの折り紙作品です。
おたふく(おかめ)の折り紙*参考にした動画
今回おたふく(おかめ)を折り紙で作る際に、参考にさせていただいた動画はこちらです。
動画の作成者様に感謝いたします。